うめだ文楽2019へ
こんにちは。
神戸元町着付け教室RICO STYLE
着物コーディネーターのオハラでございます。
さて
週末ですがこちらへ参りました。
ででん。
「うめだ文楽」
大変人気のようで5年目だそうです。
昨年念願の(笑)
「一万人の第九」に出た時に、このイベント情報のチラシがあって、ちょうどリハーサル時がチケット発売日。
長蛇のトイレ待ちの時に電話をしてチケットを取りました(笑)。
この日は初日。
ゲストは東儀秀樹氏。
男前でした(笑)。
そしてご自分を男前だとわかってらっしゃる(笑)。
そんな佇まいでございました。
東儀さんのお話の中でとっても興味深い話がたくさんあったのですが、
「いろんな分野とコラボをしてみて新しい発見もある。人によっては「あれは伝統を逸脱している。雅楽ではない。」という人も中にはいるが、自分の中では伝統のものも自信を持ってしっかりやっているという自信がある。だからこそ新しいものができると思っている。」
という内容の話をされていました。(たぶん)
要は
古い伝統の中で新しいことをやるにはまずは伝統を十分に知っているからこそできるのだ!
と解釈したのですが、すごく心に響きました。
演目は
「二人三番叟」
「義経千本桜道行初音段」
とっても華やかな演目。会場の2/3は初めて文楽をご覧になる方という中なので
とても興味が持てる演目なのだと思います。
そんな初心者のための工夫もされていて
演目の前に5分ほどのあらすじをまとめたビデオが上映されました。
とってもわかりやすく、見どころなんかも解説してくれていて
非常にオススメでございます。
来年もチケット取れたら行きたいなぁと思いました。
そんな日のコーディネート
紫の後染め紬。
帯でどうにでもコーディネート自由です。
この日は半幅帯のペタンコ系。
レースの羽織を羽織って春っぽくしてみました。
そうそう
早々に売れきれておりましたが
大阪名物が非常に可愛かった…。
本日はこのへんで
ではでは
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- 2019.04.01 Monday
- 着物浴衣でお出かけ
- 16:53
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- by オハラリエコ