はじめての能楽

おはようございます。

神戸元町着付け教室RICO STYLE

着物コーディネーターのオハラでございます。

 

40を超えて急に日本文化に興味がではじめました(今更…)。

なんとなく

着物に携わる仕事をしていて「日本文化に興味あるのですー」っていうのが自分の中で全然マッチングしてなくて(笑)、

あえて避けておりましたが、年を重ねると単純に興味が沸いてきました(笑)。

 

これは全てDNAの仕業なのでしょうか?

ワタクシの中の日本魂がそうさせるのでしょうか…(大げさ)

 

ここ近年

歌舞伎を初めて見に行ったり(まだまだビギナー)

落語へ行ったり(こちらもビギナー)

文楽行ったり(超ビギナー)

しております。

 

きっとビギナーの枠は一生越えることないのでしょうが、ビギナーはビギナーなりの愉しみ方をしております。

今回は

「能楽」

 

「敷居たかそー」

「何言ってるのかさっぱりわからなさそー」

「そもそも眠気に耐えられるか心配ー」

 

という不安要素は勿論ございましたが、着付けの受講生の方で能をよくご覧になる方がいらっしゃって、話を聞いているうちに

「ビギナー感満載で行っても大丈夫ではないのではないか?」

「どこかのタイミングで行かないと一生行かないかも?」

と思い、ググってみたらなんと近場に能楽堂がございました。

 

湊川神社 神能殿

なんと徒歩で行ける距離(笑)。

 

楠木正成公が奉られている湊川神社。

なんだか観阿弥・世阿弥と関係性が深いようです(初めて知った…)

正直「観阿弥世阿弥」って社会の時間に習った記憶しかございません。それくらいビギナーでございます。

 

12月に納会が行われるということでぽっかり予定が空いた先日行ってまいりました。

 

まさに能…。

 

チケットは前売りで購入して当日に現地で指定席を取るというスタイル。

へー。

そうなのね。

 

当日の番組。

前売りを購入する際に係の方が

「この日家元が舞うらしいからねー。」とおっしゃっておりまして。

「へ。家元が舞うってすごいヤーン」とよくわからないまま浮かれておりました。

 

勿論

番組がわかった時点でネットを駆使し、予習は行いました(笑)。

「小督」というのは平家物語の一部らしいです。

 

あぁ

もっと勉強するべきだったとこんな時にいつも後悔…。

 

そして

狂言が間に入り、「安達原」という演目。

こちらも文楽等々で上演されているようでした。

なんだかあらすじの感じだとなかなか派手な感じです。

 

当日

ちょっと早めに会場へ行き、

正面真ん中の席をゲット。

 

能舞台独特のつくりです。

厳か感満載。

とっても素敵です。

 

結構着物の方もいらっしゃいました。

すっかり着慣れた感じのご婦人たち。個人的に文楽や歌舞伎に来られるご婦人方よりも着慣れた感じで素敵でした。

よく

「能は控えめで上品なものが好ましい」といわれているのですが、この日お着物の方は小紋がほとんど。そして紬の方もいらっしゃいましたが無地のもので衣擦れの音がしないものでございました。

 

個人的感想としては

「つっこみどころ満載」(笑)。

本来の愉しみ方から非常に外れますが、自分なりの愉しみ方を見つけることが大事だとご一緒した方は仰っておりました。

 

そうなると元々突っ込み系のワタクシとしては気になることが多すぎて

非常に楽しゅうございました。

 

最初の「小督」ではお面をつけた女性が2人出てくるのですが、どっちが「小督の局」か最初わからず(笑)、

そして小道具の垣根がいつか壊れるのではないか常に心配し(笑)

大きく見えていた舞台上に謡の方や囃子の方そして黒子的な方などモリモリでございました。

 

能の特徴なのか、最初の舞台準備から転換、そして舞台をしまうところまでお客さまの見える中で完結するんですよねー。

それがとっても興味深く(笑)。不思議な時間でございました。

 

舞台袖の幕(というのか?)も独特な開き方で、

登場人物がゆっくり退場なら幕の開閉もゆっくりと。

スピーディーなら負けずに開閉もスピーディー!

色々見るところがあって面白うございました。

 

狂言は

見るからに「わらかしまっせ!」という佇まい(笑)。

普通に面白かったです。

落語を映像化した感じでございました。

狂言師の方は黄色い足袋だそうで、それが可愛い(笑)。

 

元々小道具も最大限に簡潔にしてあって、動きも最小限。

演目がそうだったのかもしれませんが、思ったよりも派手で動きにパターンがあって、楽しゅうございました。

寝る時の格好とかも決まってて(笑)

 

あと

謡を練習されている方が客席に非常に多くて、皆さん本を開いておられました。

確かに

凄く声が良い。

ほんと低音ボイスがカッコよろしいです。

 

そんな初体験の能楽。

遠目から見ると無地っぽく見えるであろう小紋。

これが非常に使えます。

同系色の博多帯。

通常は黒の半襟としたところですが、長襦袢と合わせてウロコ模様の白半襟。

半衿ひとつで賢そうに見えます(笑)。

 

着物は持ってるはずなのに(笑)

個人的には揃えるべき着物が見えてきました。

まだまだ奥が深いぞ(笑)。

 

本日はこのへんで

ではでは

 

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